2024年6月30日放送の『ゲンキの時間』で
レジスタントスターチについて紹介されました!
レジスタントスターチ
レジスタントスターチとは?
レジスタントスターチとは
レジスタント(resistant)=消化されない
スターチ(starch)=でんぷん
という意味で、
健康な人の小腸で消化・吸収されないでんぷんやでんぷん分解物のことです。
「難消化でんぷん」とも呼ばれています。
レジスタントスターチの効果:食後の血糖値の上昇も抑える
レジスタントスターチを摂取することで期待される効果は
- 便通改善
- 大腸がんリスク低減
- ビフィズス菌などの腸内有用菌の増殖
- コレステロール合成の抑制
- 脂肪蓄積の抑制
- 食後血糖値上昇の抑制などの効果が報告されています。
などがあります。
レジスタントスターチは、食物繊維と同じような働きをします。
しかもただの食物繊維ではなく
善玉菌のエサとなる「発酵性食物繊維」なので
腸活にぴったりなのです。
それだけでなく
レジスタントスターチに含まれる高アミロースでんぷんには
食後の血糖値の上昇をゆるやかにするといった効果もあります。
病気の予防にもつながるとは・・・
レジスタントスターチすごい成分ですね!
レジスタントスターチのデメリット
レジスタントスターチは「消化されないでんぷん」なので、
食べすぎると身体に負担がかかってしまいます。
それだけでなく、
糖質なので体重が増えてしまう心配があります。
レジスタントスターチを取り入れるなら
適量を心がけることが大切ですね。
レジスタントスターチの多い食品:冷飯バナナ・さつまいも
レジスタントスターチが多く含まれていて、
取り入れやすい食材はこちらです。
・玄米
・雑穀米
・押し麦
・チアシード
・全粒粉入りのパン
・トーストしていないパン
・コーンフレーク
・グリーンピース
・枝豆
・あずき
・落花生
・大豆
・冷や飯
・冷たいそば
・冷たいうどん
・そうめん
・冷やしたパスタ
・冷やしたじゃがいも
・冷やし焼き芋
・少し青いバナナ
雑穀や麺飯、豆類、芋類に多く含まれているようです。
レジスタントスターチは炭水化物を冷ますと増える性質があるので
調理後に冷ましてから食べるといいそうです。
なので、ほかほかのご飯よりもおにぎりや寿司のように
冷えたご飯を使ったモノがオススメです!
ほかほかご飯好きにはきついですが・・・。
冷たいそば、うどん、そうめんは暑い時期に取り入れやすそうですね。
レジスタントスターチのサプリメント
レジスタントスターチが含まれた食材が苦手・・・
という方はサプリメントで取り入れるのがおすすめです!
粉状で食品の色や味、香りが変わりにくいので
飲み物やパン、スムージーや料理に入れて
簡単にレジスタントスターチを摂取することができます。
これなら普段の食事や飲み物に入れるだけなので
取り入れやすいですね!
まとめ
レジスタントスターチは腸内環境を整えてくれるだけでなく
ダイエット効果も期待できそうですね!
でも、もっと効果的にダイエットしたい!
という方にラクに痩せられるかもしれない方法があるのですが・・・