【カズレーザーと学ぶ】SMAS筋膜を鍛える方法や皮膚のフェイスリフトについて紹介

顔

2024年4月23日放送の「カズレーザーと学ぶ」でSMASについて紹介!

『顔のたるみの原因はSMAS!?芸能人の顔一斉調査』というテーマで、新潟大学大学院医歯学総合研究科の客員研究員の高見寿子先生が講義をします。

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目次

SMAS

SMAS層とは皮膚を支える筋肉

SMAS層は日本語で「表在性筋膜」と言います。
※読み方は「スマス」です。

皮膚は表面から

表皮
→真皮
→皮下組織
→SMAS層
→筋肉
の順番で重なっています。

SMAS層は脂肪層と筋肉層の間にあるコラーゲンの薄い膜のことです。

皮膚と脂肪層を支えているので、SMAS層がゆるむと皮膚や脂肪がたれてきてしまいます。

シワやたるみの原因になると言われています。

【動画】SMASを鍛える「超簡単 触らない筋膜運動」

SMAS層は顔の筋肉を使うことで鍛えることができます。

美容整体師の川島さんが「超簡単 触らないSMAS筋膜運動」をYouTubeで紹介していました。

【やり方】
1)歯を食いしばります
(側頭筋という上に引き上げる筋肉を使っています)

2)眉毛をぐっと上に上げます

3)1と2の表情をキープしたまま「イ・ウ・イ・ウ」と口を大きく動かします


これを1分間続けます。

できれば3分以上続けるといいそうです。

たくさんやることのデメリットはないそうなので、家事をやりながらなど、どんどん鍛えてシワやたるみを予防していきたいですね!

フェイスリフトSMAS法

フェイスリフトSMAS法は皮膚切除をする時にSMAS層も引き上げる手術です。

従来のフェイスリフト手術は、皮膚切除だけだったので持続時間が短かったのですが、SMAS法だと持続時間が長くなるそうです。

顔のたるみが気になる方に人気のプチ整形だそうですよ。

まとめ

SMAS層は、顔の皮膚を支えてくれる大切な筋膜だったのですね。

シワやたるみで老け顔になるのは嫌なので、SMAS層を意識的に鍛えていきたいと思いました。

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