2024年6月15日放送の『所さんお届けモノです！』でどうまん蟹について紹介！
浜名湖のどうまん蟹
浜松のどうまん蟹とは？
「どうまん蟹」は正式には「トゲノコギリガザミ」という名前のガザミ(ワタリガニ)の1種です。
浜松で「どうまん蟹」と呼んでいる理由は諸説ありますが、最初は蟹の胴が丸いから
「胴丸」（どうまる）と呼ばれていたのが訛って「どうまん」となったから
なのではと言われています。
どうまん蟹は浜松にある浜名湖の特産で、漁獲量が非常に少なく高値で取引される「幻の蟹」です。
どうまん蟹の味はワタリガニよりもかなり濃厚で甘く、独特な磯の香りがします。
幻の蟹・・・食べてみたいですね！
どうまん蟹の値段
どうまん蟹の値段は大きさにもよりますが、1匹1万〜2万円くらいです。
やはり幻の蟹というだけあっていいお値段です・・・！
静岡県浜浜松市のふるさと納税返礼品に「どうまん蟹」を見つけたので、食べてみたい方はふるさと納税を利用してみるとお得にGETできるのでオススメです！
どうまん蟹の旬やおいしい時期は？
どうまん蟹の旬・おいしい時期は性別によって特においしくなる時期が異なり
春~夏：爪の大きなオス
秋~冬：卵を蓄え、丸々と太ったメス
がおいしいと言われています。
ですが、基本的にどうまん蟹は通年通しておいしく召し上がれます。
どうまん蟹は、いつ食べてもおいしいんですね！
どうまん蟹は関東でも獲れる！？
どうまん蟹は相模湾で捕獲されたことがあるようです。
どうまん蟹は温暖で浅瀬が多い場所を好むので、東日本にはあまり生息しておらず、商業的に漁獲されるのは浜名湖が最北の地となっていました。
ですが、温暖化の影響で水温が上昇してきていることから相模湾で捕獲量が増えてきているようです。
このまま海水温が上昇していけば、東京湾でもどうまん蟹を浜名湖のように捕獲できる日が来るかも？
温暖化は困りますが・・・。
まとめ
浜名湖の幻の蟹「どうまん蟹」は、とってもレアな蟹ですがとってもおいしいとのことで、ぜひ食べてみたいと思いました！
