2024年11月19日放送の『DayDay』で
季節の変わり目の寒さで急増しているぎっくり背中について特集されました!
ぎっくり背中
ぎっくり背中とは?
ぎっくり背中とは
背中(胸椎)の筋肉で炎症が起こっている状態のことです。
ぎっくり背中になってしまうと、
呼吸をするときや歩くだけでも痛くなってしまいます。
「ぎっくり」は腰だけでなく、
背中になることもあるんですね・・・。
ぎっくり背中の原因
ぎっくり背中は
筋肉が固まった状態で急に動くことで、
関節や筋肉が損傷し痛みがでてしまいます。
寒くなってきた時期に
縮こまって寝ている状態で筋肉が固まり、
朝伸びた時にぎっくり背中になってしまうということも多いそうです。
誰にでもなってしまう可能性があるんですね・・・
ぎっくり背中・腰になりやすい人の特徴
ぎっくり背中・腰になりやすい人の特徴です。
- 長時間同じ姿勢
同じ姿勢の状態から急に動くとぎっくり背中になりやすくなります。 - 運動不足・ストレスの多い人
筋力が落ちた状態で、今までと同じ負荷をかけるとぎっくり背中になりやすくなります。 - 起きた時に痛みがある
寝て起きた時に痛みがある方は、
ぎっくり背中になりやすい傾向があるそうです。
ぎっくり背中やぎっくり腰のなりやすさに年齢は関係ないそうです。
高齢者の方がなりやすいですが、
若い人でもなる人はたくさんいます。
ぎっくり背中・腰になりやすい時
ぎっくり背中になりやすいタイミングは
- くしゃみ
- 背伸び
- 重いものを持った時
急な動きをする時にぎっくり腰になりやすいです。
デスクワークでずっと座っている時に
「あーーー!!」っと伸びる時も要注意だそうです。
気をつけなきゃ・・・!
家で一人でぎっくり背中になった場合の対処法
家で一人でいる時に
ぎっくり腰やぎっくり背中になってしまった場合の対処法は、
まず痛くない姿勢を探します。
動けるポジションを見つけたら、
痛みのある部分を湿布などで冷やします。
冷やしてラクになってきたら
助けを呼んだり病院に行ったりしてください。
痛みの原因がわからないうちは、
温めるよりも冷やす方が確実なのだそうです!
ぎっくり背中・腰の予防法
ぎっくり背中の予防法です。
起床時
急に起き上がらず、
横になったまま腰を丸めたり、
枕を腰の下に入れて筋肉を伸ばしてから起きるといいそうです。
イスに座って仕事をする時
- お尻を背もたれまで押し込むように
椅子に深く座ります。 - 背もたれにしっかり身体(上半身の1/3)を預けます。
- 肩の力を抜いて
肘が90°になる状態にテーブルの高さを調整し、
お腹とテーブルをくっつけます。
こうすると、
長時間のデスクワーク中でも腰の負担はほとんどないそうです。
1~2時間に1回は腰の筋肉を動かす方がいいので、
適度に休憩を挟むことが大切です!
まとめ
ぎっくり背中やぎっくり腰にならないためには、
急に筋肉を動かさないようにするなど
気をつけていきたいですね!